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更新日:2021年12月22日
長期的なまちづくりの基本的な方向性を定めた市政運営の指針である2030赤穂市総合計画がスタートしました。
市民の皆さんと一緒に2030年度に向けて「自然と歴史に育まれ笑顔と希望あふれる活力のあるまち」づくりを進めていきます。
市制施行70周年を記念し、9月1日、新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小して記念式典を開催しました。市政功労者のほか兵庫県副知事や各種団体代表者など約300人が参加し、次の80周年に向けて更なる飛躍を誓いました。また、この他にも市制70周年を祝う記念事業や行事が年間を通じて開催されました。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、赤穂市民病院に新型コロナウイルス感染症専用病床を増床しました。また、2月1日に新型コロナウイルスワクチン接種対策室を設置し、新型コロナウイルスワクチンの接種を推進しました。感染拡大防止対策として、学校園所等や公共施設への自動水栓を整備したほか、経済対策として「あこう地域応援商品券」の市民全員への配布をはじめ、事業者への「あこう中小企業者等支援給付金」や「市内宿泊事業者支援事業」などの支援を行いました。
赤穂市の持つ観光資源や生活インフラなどのポテンシャルを活かし、観光振興と移住・定住の促進を図るため、赤穂版DMO「一般社団法人あこう魅力発信基地」を10月に設立し、観光・移住定住戦略の策定、赤穂市への観光、移住・定住促進のためのマーケティング及びプロモーション、観光コンテンツ・観光関連サービス等プロダクトの開発、外国人観光客の誘客促進などの事業に取り組みます。
令和3年の寄付額は11月末現在、過去最高だった昨年同時期の約2.2倍(約2億4,400万円)となっており、寄付件数も約3.1倍(19,367件)となっています。返礼品として提供している地場産品は、全国の皆さんに喜ばれており、引き続き赤穂市の魅力をPRし寄付金の増収を図っていきます。
赤穂城跡公園二之丸庭園は、平成28年から一部を公開してきましたが、9月1日の市制施行70周年を記念し、公開範囲を拡大しました。
今回の公開範囲の拡大により、西仕切門を開放し花見広場から二之丸庭園への通り抜けができるようになり、赤穂城跡の新たな見所として更なる活用が期待されています。
赤穂市水道水源保護条例に基づき、8月16日、水源保護地域を指定しました。
水源保護地域は、潮止井堰を最南端として市内を貫流する千種川の上流域を指定しています。今後も保護地域の保全涵養を図り、水質の汚濁及び水源の枯渇を防止して、豊かな千種川の水源を保護していきます。
ネーミングライツの導入により、赤穂海浜スポーツセンターは令和3年4月から「赤穂の天塩海浜スポーツセンター」となり、また赤穂市文化会館は令和4年4月から「赤穂化成ハーモニーホール」となります。
これら2施設のネーミングライツ(愛称命名権)・パートナーは、赤穂化成株式会社です。
赤穂市が平成6年4月から分譲開始した赤穂磯産業団地(全17区画)の最後の区画が8月に完売しました。購入したのは、農業飼料の取扱事業者で、立地環境が事業内容に適していたことから進出を決定しました。当該団地の14番目の企業となります。
新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、通常の音楽祭は2年連続で開催を見送らざるを得ませんでしたが、「コロナ禍にあっても、一人でも多くの方々に音楽を届けられたら」という樫本大進音楽監督の思いを受け、12月13日、第1コンサートマスターを務めるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地“フィルハーモニー・ベルリン大ホール”から、初めて無料ライブ配信オンラインコンサートを開催しました。
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