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更新日:2015年12月16日
任期満了に伴う市長選挙の投開票が1月18日に行われ、明石元秀赤穂市長が誕生し、1月27日より明石元秀市政がスタートしました。
新しい発想で市民の皆様や現場の声をお聴きしながら、バランスのとれたまちづくり、効率的な市政運営に「オール赤穂市」の体制をとり一丸となって取り組むという基本姿勢のもと、スピード感をもって各種施策の推進に努めてまいります。
国が制定した、まち・ひと・しごと創生法に基づく総合戦略及び長期ビジョンの動向を踏まえ、赤穂市においても人口の現状や将来展望を示した「赤穂市人口ビジョン」と、平成27年度を初年度とする今後5カ年の基本目標・基本的方向及び具体的な施策等を示した「赤穂市総合戦略」を10月30日に策定し公表しました。
そこで赤穂市においても、より多くの方々からの寄付の受け入れと、地場産品等の魅力を発信するため、4月以降に市外在住の方が1万円以上の寄付を行っていただいた場合には、市内の特産品等を贈呈することとし、牡蠣、みかん、塩、日本酒、忠臣蔵グッズ、赤穂温泉の入浴付き昼食券など24種類の中からお選びいただいています。
今後も、ふるさとづくり寄付金事業の充実を図ってまいります。
開かれた市政を推進するため、まちづくり市長懇談会を「みんなでミーティング~だれもが住んでみたいそんなまちづくりのために~」と題し、まちづくり連絡(推進)協議会単位の9地区で開催しました。懇談会には多くの皆さまに参加いただき、日々の暮らしに関わりの深い内容や、将来に向けたまちづくりの提案など直接聞かせていただき、大変有意義な会となりました。
10月から、ごみステーションまでごみを出すことができない高齢者や障がい者等の世帯を対象に、ごみの戸別収集を始めました。
対象世帯は、玄関先などの決めた場所に戸別収集用の蓋付きポリ容器を置き、その中に出された、粗大ごみ・燃やさないごみ以外の分別されたごみを、週1回火曜日の午前中に美化センター職員が小型ごみ収集車にて収集しています。
6歳未満の乳幼児の安全確保を推進するために、チャイルドシートの購入費用の2分の1(限度額1万円)を助成する事業を始めました。
また、市内在住の生後6か月から小学6年生までの子どもが、季節性インフルエンザ予防接種を受ける費用の一部助成制度を創設しました。接種1回につき1,000円を1人2回助成します。この事業は、赤穂市総合戦略に位置づけて実施しています。
市内で初となる人工芝グラウンドが整備され、供用開始以来、サッカー、フットサル、グラウンドゴルフなどで多くの方々に利用されています。
また、なでしこリーグプレシーズンマッチが開催されるなど、プロの交流戦にも利用されており、スポーツ先進都市にふさわしい施設となっています。
今年の赤穂市での開催は、平成15年以来12年ぶりで4回目。ゆかりの地が協働でNHK大河ドラマの誘致活動に取り組むことと、来年度も赤穂市が主催し会場を東京都内で開催することが決定しました。
地方教育行政法が改正され、4月1日から教育委員長と教育長を一本化した新「教育長」の設置や、市長や教育長、教育委員が教育施策について議論する「総合教育会議」の設置、教育長へのチェック機能の強化と会議の透明化を図るなど、新しい教育委員会制度がスタートしました。
5月に第1回「総合教育会議」を開催し、「赤穂教育プラン」(赤穂市教育振興基本計画)をもって市の教育行政の「大綱」とすることを決定しました。
今後、定期的に会議を開催し、市の教育施策などについて協議を行う予定です。
赤穂市民病院では、基本理念である「良い医療を、効率的に、地域住民とともに」の基に、患者様やご家族の方に信頼され、安心して医療・看護が受けられる病院づくりを推進するため、10対1看護体制より手厚い看護体制である7対1看護体制を取得しました。
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