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更新日:2024年4月30日
赤穂市では、既存ストックの有効活用、伝統的木造建築技術の維持・継承、美しいまちなみ景観の形成・保全及び地域の活性化を目的に、古民家の改修費に対して補助金を交付し、古民家再生を支援します。
令和6年度の受付期間は、令和6年4月30日から令和6年12月27日までです。
予算の状況等により、上記の受付期間であっても受付を終了する場合があります。
古民家とは、築50年以上経過した住宅で、次の要件に該当する伝統的木造建築技術により建築されたもの、またはこれと同等以上の文化的価値の高い建築技術により建築されたものをいいます。
古民家のうち、次のいずれかに該当するものをいいます。
補助金の対象となる方は、古民家を再生し活用するために改修する方で、兵庫県古民家再生促進支援事業(外部サイトへリンク)の改修工事費補助
を受ける方です。
補助金額は、補助金の対象となる経費の額に応じて、次の金額となります。
補助対象経費 | 補助金の額 | |||
---|---|---|---|---|
古民家 |
古民家のうち、歴史的景観形成地区等にあるもの |
古民家のうち、歴史的建築物 |
古民家のうち、空家等活用促進特別区域にあるもの |
|
500万円以上1,000万円未満 |
250万円 |
250万円 |
250万円 |
250万円 |
1,000万円以上1,500万円未満 |
333万円 |
400万円 |
400万円 |
430万円 |
1,500万円以上 |
500万円 |
500万円 |
550万円 |
工事の契約及び着手前に、申請書類を都市計画課建築係へ提出し、交付決定を受けてください。
また、兵庫県古民家再生促進支援事業改修工事費補助の補助申請書類も都市計画課建築係へ提出してください。(実績報告書類についても同様です。)
県の申請書類等は、県のホームページ(外部サイトへリンク)からダウンロードできます。
工事完了後(支払い含む。)、30日以内または交付決定のあった年度の2月末日のいずれか早い日までに、実績報告書を都市計画課建築係へ提出してください。
兵庫県とひょうご住まいのサポートセンターでは、専門家を無料で派遣し、古民家の建物調査・再生提案を行っています。
地域のまちづくりや景観形成に資する古民家を対象として、大工や建築士等の専門家を派遣して古民家を調査し、修繕や再生の可能性についてアドバイスします。
建物調査を行った古民家のうち、特に再生を推奨するものについて、専門家を派遣して再生提案を行います。
建物調査・再生提案の申込方法等の詳細については、ひょうご住まいのサポートセンターのホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
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