ホーム > 健康・福祉・子育て > 介護予防 > 在宅医療・介護連携推進事業

ここから本文です。

更新日:2024年7月25日

在宅医療・介護連携推進事業

医療ニーズと介護ニーズを併せ持つことの多い高齢者に対して、医療と介護を一体的・効果的に提供する体制を強化することを目的として、「在宅医療・介護連携推進事業」を展開しています。

在宅医療・介護連携推進研修

在宅医療・介護連携の推進のため、関係機関との研修会を実施しています。

令和5年度

多職種連携研修会を実施しました。

開催日時:令和5年9月28日(木曜日)午後1時30分~午後3時00分

開催場所:赤穂市総合福祉会館

参加人数:41名

内容:事例検討・ミニ講義

事例検討テーマ:

「フレイル(虚弱)になっても、また元気になれる~元の生活を取り戻すためにできること~」

1.Aさん(フレイル高齢者)の人物像

2.自分だったらAさんにこんな支援ができる

【研修会の様子】

tasyokusyu

r5tasyokusyu

あこう在宅医療・介護マップ(概要版)

あこう在宅医療・介護マップ(概要版)(PDF:2,715KB)

赤穂市救急医療情報シート(AKOカード)

高齢者が自宅から救急搬送をされる際、本人が自身の病状を説明できない場合に、救急搬送に必要な医療・情報が把握できる情報共有ツールとして、「赤穂市救急医療情報シート(A(あんしん)・K(救急)・O(お守り)カード<呼び名:エイケイオーカード>)」を作成しました。

【配布対象】65歳以上の高齢者単身世帯、高齢者夫婦世帯、希望者

AKOカード(説明)(PDF:356KB)

AKOカード(記入例)(PDF:624KB)

AKOカード(PDF:994KB)

人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)

届けよう私の想い~人生会議(ACP)を始めましょう~

もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、信頼する人などと繰り返し話し合い、共有する取組を人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)といいます。
人は誰でも、いつでも、命にかかわる大きな病気やケガをする可能性があり、命の危険が迫った状態になると、約7割の人が、医療やケアなどを自分で決めたり、望みを伝えたりできなくなるといわれています。自らが希望する医療やケアを受けるために、どこで、どのような医療やケアを望むかを自分自身で考え、家族や信頼できる人などと話し合い、共有することが重要です。元気な時から、「もしも」に備えて、これからの人生を最期まで自分らしく生きるため、あなたが大切にしていることを家族や大切な人たちと話し合ってみませんか。

人生会議(ACP)話し合いの進め方(一例)

➀あなたが大切にしていることは何ですか?アクピン
➁あなたが信頼できる人は誰ですか?
➂信頼できる人や医療・ケアチームと話し合いましたか?
➃話し合いの結果を大切な人たちに伝えて共有しましたか?

 

➀から➃について、心身の状態に応じて意思は変化することがあるため、
何度でも、繰り返し話し合いましょう。

赤穂市ACP推進キャラクター:アクピン

人生会議(ACP)に関する情報先

人生会議(ACP)に関するリーフレットや人生の最終段階に関する調査結果が紹介されています。
厚生労働省:人生会議(ACP)に関するサイト(外部サイトへリンク)

人生会議(ACP)を始めるきっかけに使う神戸市作成のパンフレットです。「私が大切にしていること(価値観シート)」(神戸市医師会作成)が掲載されています。是非ご活用ください。
神戸市:『大事なことだから、みんなと話したい「私のこれから」』(外部サイトへリンク)

ご相談・お問合せ

赤穂市在宅医療・介護連携支援センター(赤穂市地域包括支援センター内)
電話:0791-42-1201
FAX:0791-42-1260
Mail:chiiki-houkatsu@city.ako.lg.jp

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部医療介護課地域包括支援センター

赤穂市中広267

電話番号:0791-42-1201

ファックス番号:0791-42-1260