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更新日:2024年9月20日
年をとるにつれ、体力、気力が低下していきます。
住み慣れた地域で「こころとからだ」が元気で、いきいきとした生活を送るため「いきいき百歳体操」に取り組みませんか?
いきいき百歳体操は、平成14年に高知県高知市が開発した重りを利用した筋力体操です。
「立ち上がりが楽になった」、「布団からの起き上がりが楽にできるようになった」、「肩こりが解消した」等の体操による効果が話題を呼び、全国的に広がっています。
高齢者の筋力アップを目的とした体操ですが、集会所等の身近な場所に集まって行うことで、地域の集いの場や仲間づくりのきっかけ等にもなります。
赤穂市でも平成27年度よりいきいき百歳体操への取り組みを開始し、地域の方が主体となってグループを立ち上げ、市内に広がっています。
令和6年8月末現在、84グループが集会所等でいきいき百歳体操を行っています。
いすに腰掛け、DVDを見ながら、準備体操、筋力運動、整理体操を行います(約30分)。
筋力運動では、重りを手首・足首につけ、ゆっくりと手足を動かします。
いきいき百歳体操は、参加者が自ら運営し、地域で取り組む健康づくりです。
いきいき百歳体操を実施するには次の3つの要件があります。
注)体力測定の際に歩行状態を確認するため概ね9mの距離がとれる会場の広さが必要です。
お知らせ
筋力運動は週2回程度が良いといわれています。1回運動を行ったら、2、3日休んで筋肉の疲れをとったほうが、逆に筋力がつきやすくなります。
保健師や作業療法士、在宅介護支援センター職員等がいきいき百歳体操の実施を支援いたします。
健康チェック
体力測定(片足立ち)
体力測定(握力の計測)
体力測定(5m歩行)
最初は重りなしで体操を行います。
回を重ね、本人の体力に合わせて重りをつけて体操をします。
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