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更新日:2024年1月25日
年をとって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を「フレイル」と言います。健康な状態と要介護状態のちょうど真ん中の状態のことです。
フレイルの兆候を早期に発見して日常生活を見直すなどの正しい対処をすれば、フレイルの進行を遅らせたり、健康な状態に戻したりすることができます。
まずは自分の健康状態や日々の生活を振り返ってみましょう。
以下の5つの項目のうち、あてはまる状態はありませんか?
1~2項目当てはまる人→プレフレイル(フレイルの前段階)
3項目以上当てはまる人→フレイルの疑いあり
フレイルを予防・改善の主な柱となるのが、「社会参加」「栄養(歯・口腔)」「運動」の3つです。この3つの柱はそれぞれが深く関係しているため、バランスよく日常生活の中に組み込みましょう。
高齢期の口腔機能の低下(オーラルフレイル)は、フレイルの悪循環のきっかけになりやすいと言われています。ささいなお口の衰えを見逃さず、毎日の生活でオーラルフレイル予防を行いましょう。
フレイル予防のケアのポイント
みんなで楽しく「陣たくん体操」「えこうし音頭」をおどってみましょう!
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