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更新日:2024年6月3日
赤穂下水管理センターでは下水処理の過程で、可燃性の消化ガスといわれるバイオガス(再生可能エネルギー)が発生します。
消化ガスの一部約37%はボイラー設備の燃料として場内で再利用してきましたが、それ以外は焼却し、大気へ放出していました。
今回、残り約63%の余剰消化ガスを使用し、バイオマス発電(民設民営方式)を行うことで、環境負荷の低減に寄与するとともに、下水道事業への収入確保を図ります。
下水処理場名 | 赤穂下水管理センター |
処理場の位置 | 赤穂市中広1862番地 |
余剰消化ガス量 | 約237,000立方メートル/年 |
想定年間発電量 | 約34万kWh/年(一般家庭約80世帯相当) |
発電期間 | 令和6年6月1日から令和26年5月31日(20年間) |
【消化ガス発電設備】
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