令和2年度第2次赤穂市男女共同参画プランの実施状況

• 県教委通知活用による校長会での研修
• 校内での教職員研修
• 学校訪問での指導・助言
• 各学校内において、ハラスメント対策委員会を実施した。

制度や慣行の見直し

地域における固定的な性別役割分担意識を是正する

• 各地区での男女共同参画促進のための取り組みについて情報を収集、すてっぷ巴等の情報誌にて紹介し、男女共同参画意識の浸透を図った。
• 全自治会長に対してアンケートを実施し、自治会活動における男女共同参画意識を調査し、参画意識の浸透を図る機会とした。

市民対話課

• 行政職採用者の女性割合47.6％
• 行政職管理職に占める女性割合2.2％

人事課

保育サービスや放課後児童対策の充実など、子育て支援策を推進する

• 有年小学校区においてアフタースクールを開設した。
• 原小学校利用希望者に対しては有年アフタースクールで受け入れを行った。
• 子育て学習センターでグループ活動（11グループ）を実施して親同士のネットワークづくりを支援した。

生涯学習課

男女共同参画意識を醸成するための国際交流と相互理解の促進

異文化理解や国際的な人権感覚を育成する

• 外国人指導助手（ALT）の積極的な活用により、英語教育・外国語教育の充実を図った。
• 国際理解教育の推進
• アートマイル推進事業（有年小・原小）
• 国際理解サポーターの派遣を行った。（ポルトガル語）

学校教育課

性の尊厳についての意識の浸透と健康への配慮

性の尊重についての意識を浸透する

• 子育て世代包括支援センター「えるふぁルーム」において、妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援を提供した。
• プレママ・プレパパクラスにおいて妊婦体験を行い、性と生殖に関する健康情報提供を行った。

保健センター

ドメスティック・バイオレンス（DV）根絶のための意識づくりの促進

DVの防止に向けた啓発を促進する

• 赤穂中学校の生徒を対象としたデートDV防止講演会を開催し、若年層への啓発に努めた。実施日:令和2年11月18日、参加者:110人（うち学生104人）、講師:NPO法人女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ石崎和美氏・西口真美氏

市民対話課

女性が働き続けるための環境整備

女性の力を最大限に発揮させる環境をつくる

• 兵庫県立男女共同参画センターとの共催により、「出張！女性のための働き方セミナー」「女性のためのチャレンジ相談」を開催し、再就職に不安を抱える女性を支援した。

市民対話課