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更新日:2024年8月5日
近年、気候変動の影響は顕在化し、豪雨などによる自然災害の増加や暑熱による熱中症の増加、農業や水産業への影響など、暮らしや事業活動に影響を及ぼしつつあります。
世界中が脱炭素化社会に向け舵を切っており、それぞれの地域でも地球温暖化の要因となっている温室効果ガス排出量の削減(緩和策)と生じる気候変動の影響に備え適応すること(適応策)を両輪として進めていく必要があります。
本市は、排出量の大部分を産業部門が占めているので、事業者と市との連携をより緊密にし、環境と成長の好循環を生み出し、市民の理解と協力のもと二酸化炭素排出量の削減に取り組むことが不可欠です。
本市の豊かな自然環境を将来にわたり守っていくため、令和4年7月20日の市長定例記者会見において、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「赤穂市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
環境省では、「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」を「ゼロカーボンシティ」としています。
環境省ホームページ「地方自治体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況」(外部サイトへリンク)
本市のゼロカーボンシティ宣言について、山口壯環境大臣よりメッセージをいただきました。
市役所本庁舎エントランスにゼロカーボンシティコーナー「AKO(ゼロ)カーボン~脱炭素社会を目指して~」を設置しました。
市民の皆様に関心を持っていていただきやすいよう、本市の名前「AKO」の”O”と「0(ゼロ)カーボン」の”0”を掛け合わせたサブタイトルとしました。
市民の皆様も脱炭素に向けた取り組みにご協力をお願いいたします。
今後、掲示内容を随時更新していく予定です。
掲示期間:令和6年8月~
令和6年7月9⽇(⽕)に兵庫県⽴⾚穂高等学校の「科学探求1」の授業において、環境課の職員が「⾚穂の環境について」の授業を⾏いました。授業の様⼦や生徒さんの感想をご紹介します。
兵庫県⽴⾚穂⾼等学校科学探究1『⾚穂の環境について』(PDF:388KB)
掲示期間:令和6年5月~
関西広域連合では、温室効果ガス削減のための広域取組として「関西脱炭素アクション」を統一ポスター等により広く呼びかけを行っています。
夏は1年の中でもエネルギー需要(電力需要)が多くなる時期です。
市民の皆さんにおかれましても、特に体調に注意をしつつ、無理のない範囲で省エネ・節電にご協力いただきますようお願いいたします。
「関西夏のエコスタイル」取組期間:令和6年5月1日~10月31日
関西脱炭素アクション啓発ポスター(R6夏)(JPG:338KB)
掲示期間:令和6年3月~4月
本市では、小学4年生から6年生までを対象に、身近な地域での自然学習や社会体験を通して、子どもたちに環境への関心と理解を深めてもらおうと、平成17年度に「赤穂こどもエコクラブ」を創設し、現在も活動を継続しています。当記事では、令和5年度の赤穂こどもエコクラブの活動状況についてご紹介しています。
また、現在、令和6年度赤穂こどもエコクラブメンバーを募集しています。ぜひ、一緒に環境について学んでみませんか?詳しくは、下記の関連リンクからご確認ください。たくさんのご応募お待ちしております!!
赤穂こどもエコクラブの活動についてご紹介!!(PDF:688KB)
関連リンク
掲示期間:令和6年1月~3月
本市では、国及び兵庫県の「温室効果ガス排出量目標値(2030年度)」と整合を図るため、現在の「赤穂市環境基本計画」に定めている「温室効果ガス排出量目標値(2030年度)」を国よりも高い兵庫県と同じ目標値に令和6年1月に改定しました。
脱炭素社会の実現に向けては、行政だけではなく、市民、事業者の方のご協力が不可欠になります。無理のない範囲での省エネ・節電の実施、省エネ・脱炭素型の製品、行動の選択をいただくなどご協力をお願いします。
赤穂市環境基本計画(地球温暖化対策実行計画)の一部改定について(PDF:504KB)
掲示期間:令和5年12月~3月
関西広域連合では、温室効果ガス削減のための広域取組として「関西脱炭素アクション」を統一ポスター等により広く呼びかけを行っています。本市では、ゼロカーボンシティコーナーに啓発ポスターを掲示するとともに、適正暖房等の取組を行っています。
市民の皆様も「暖房は室温20℃を目安に設定」、「省エネ家電への買い替え」、「暖かい服装で過ごす」等により、省エネ、脱炭素への取組にご協力をお願いします。
冬のエコスタイル取組期間:令和5年12月1日~令和6年3月31日
関西脱炭素アクション啓発ポスター(冬)(PDF:1,287KB)
掲示期間:令和5年12月~令和6年1月
「サステナブルファッション」という言葉をご存じでしょうか?私たちの暮らしの中で身近な「ファッション」は、豊かな暮らしに欠かせないものですが、ファッション産業が与える環境負荷が問題となっています。
当記事では、「サステナブルファッション」の言葉の意味や衣服の原材料調達から製造段階までに排出される環境負荷量、明日から取り組める「サステナブルファッション」についてご紹介しています。
暮らしの中で身近な「ファッション」から環境問題に目を向けていただき、「サステナブル(持続可能)なファッション」を実践していきましょう。
「サステナブルファッション」ってご存じですか?(PDF:582KB)
掲示期間:令和5年11月
冬に向けてエネルギーの使用が増えていく季節です。「ご家庭」や「オフィス」で少しの工夫でできる、省エネへの具体的な取り組みについて掲示しています。
「全家庭」で消費電力の1%を節電すると、毎日、コンビニ約1万5千店舗が消費する電力と同程度のエネルギーが削減できます。また、「全オフィス」で消費電力の1%を節電すると、毎日、家庭約10万世帯が消費する電力と同程度のエネルギーが削減できます。
ぜひ参考にしていただき、「ご家庭」や「オフィス」の中での少しの工夫から、省エネへ向けた取り組みのご協力をお願いします。
掲示期間:令和5年10月
10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」です。「食品ロス削減」と「脱炭素」の関係性について掲示しています。
また、今日からできる「食品ロス削減」として、<食品ロスを減らす3つのコツ>と<家庭で食品が余ったら・・・>をご紹介しています。
ぜひ参考にしていただき、一人一人が「食品ロス削減」を進めていき、「脱炭素」へ向けて取り組むことが大切です。
「食品ロス削減」から「脱炭素」へ向けて!(PDF:450KB)
掲示期間:令和5年6月~令和5年9月
令和5年5月23日(火曜日)に兵庫県立赤穂高等学校の「科学探求1」の授業で、環境課の職員が「赤穂の環境の歴史」の授業を行いました。授業の様子や感想を掲示しています。
赤穂市の自然を守っていくためにも、一人一人が環境保全の意識を持ち、環境保全のために何ができるのかを考え、行動に移していくことが大切です。
赤穂高等学校で「赤穂の環境の歴史」の授業を実施(PDF:1,245KB)
掲示期間:令和5年5月~令和5年9月
関西広域連合では、温室効果ガス削減のための広域取組として「関西脱炭素アクション」を統一ポスター等により広く呼びかけを行っています。本市では、ゼロカーボンシティコーナーに啓発ポスターを掲示するとともに、適正冷房や軽装勤務等の取組を行っています。
市民の皆様も「冷房は室温28℃を目安に設定」、「省エネ家電への買い替え」、「冷感グッズの使用」等により、省エネ、脱炭素への取組にご協力をお願いします。
夏のエコスタイル取組期間:令和5年5月1日~10月31日
関西脱炭素アクション啓発ポスター(夏)(PDF:557KB)
関連リンク
掲示期間:令和5年3月~令和5年4月
赤穂市立城西小学校3年生が作成した「城西小エコアクション’22」を掲示しています。脱炭素社会に向け、取り組んでほしい9つの項目が描かれています。
令和4年10月には、本市環境課職員が城西小学校に出向き、「ゼロカーボンシティ」についての出前教室を行いました。
掲示期間:令和4年12月~令和5年3月
脱炭素社会の実現に向けて、一人ひとりの取り組みが重要となります。脱炭素社会に向け、家庭での省エネなどの取り組みについてまとめたパネルを展示しています。
家庭でできる地球温暖化防止の取り組み(PDF:1,287KB)
掲示期間:令和4年10月~令和4年12月
10月1日に開催した赤穂こどもエコクラブにおいて、ゼロカーボンシティについて学習しました。ゼロカーボンシティに向けて、自分たちに取り組めることは何かについて一人ひとりが考えました。
掲示期間:令和4年8月~令和4年10月
令和4年7月20日に表明した「赤穂市ゼロカーボンシティ宣言」の内容を市民の皆様に知っていただくためにパネルを掲示しました。また、脱炭素アクションの内容をまとめたポスターを掲示しました。
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