市営住宅の概要

市営住宅の目的

市営住宅は、住宅に困っておられる比較的収入の少ない方々へ、安い家賃でお住まいいただくことを目的としています。市が国からの補助を受け建設し、所有・運営しています。

市営住宅はその目的から、通常の賃貸住宅と異なる部分があります。以下はその一例です。

入居を希望される場合には、市営住宅の申し込み資格を満たす必要があります。また、入居された後も、毎年の収入申告が必要なほか、同居する方が増える場合に制約がある、一定の収入を超えると部屋を明け渡す義務があるなど、通常の賃貸住宅では要求されない様々な条件・制約があります。

毎月お支払いいただく家賃は、一律に決まった金額ではありません。毎年収入の状況を申告していただき、それに応じた家賃をお支払いただくことになります。

お部屋は「お住まいいただく上で支障がないか」という点を基準として、修繕を行っております。そのため、生活される上で支障のない汚れや傷、破損などはそのままになっていることから、美観はお部屋によって異なります。また、いわゆる「入居前のクリーニング」も行っておりません。

各団地の画像・名称をクリックすると、団地別の詳細情報を表示します。

以下の市営住宅は、入居募集を行っておりません。

団地名	建設年度（竣工年）	構造	階数	所在地
湯の内団地	昭和42～49年	木造、簡易耐火造	平屋建て	赤穂市大津656-32
有年楢原団地	昭和51～56年	簡易耐火造	平屋建て	赤穂市有年楢原739-4
浜市団地	昭和51年	簡易耐火造	平屋建て	赤穂市浜市1072