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更新日:2024年10月29日
令和6年10月29日
過ごしやすい気候になり、木々の色付きが待ち遠しい季節となりました。
今年も、市内各地で秋祭やふるさとまつりといった行事やイベントが開催され、地域の賑わいを感じることができ大変うれしく思っております。
先日は、令和6年度特別展「群衆墳~播磨に現れた黄泉国~」が開催されている有年考古館を訪れました。
この特別展では、播磨地域の約1500~1300年前に築かれた群集墳から出土した様々な土器などが展示されています。また、市内では、木虎谷古墳群(有年原)や野田古墳群(有年楢原)、塚山古墳群(有年牟礼)などから出土した土器が展示されています。
現代のような発達した道具がない時代でしたが、精巧に作られた土器を一つひとつ鑑賞すると、当時の人々の生活や風習などの様子を垣間見ることができます。
神戸新聞で特集されたこともあり、来館者がいらっしゃいました。
皆さんもこの機会に是非ご覧になられてはいかがでしょうか。
写真:令和6年度特別展「群集墳」 |
写真:木虎谷古墳群から出土した土器 |
令和6年9月18日
9月は敬老月間です。市内各地で敬老会が開催されたり、敬老慰問などが行われました。
敬老の日、9月16日には、赤穂トラストホープ球場で第102回赤穂市学童秋季記念野球大会(赤穂軟式野球協会主催)が開催されました。
当日の開会式の進行は、90歳の松本さんが選手である子どもたちを励ます意味で務められました。
9月も半ばを過ぎましたが、連日暑さが厳しく、秋の爽やかな風が待ち遠しい日が続いております。まだまだ熱中症など体調管理には十分に気を付けていただきたいと思います。
写真:開会式 |
写真:始球式 |
令和6年8月29日
先日、姉妹都市である茨城県笠間市の山口伸樹市長を表敬訪問しました。
コロナ禍の影響もあり、これまで訪問が叶いませんでしたが、初めて笠間市を訪れることができました。
笠間市は、初代赤穂藩主浅野長直侯が正保2年(1645年)の転封前まで笠間藩主であった地です。
来年度、笠間市が合併20周年を迎えられることから、義士親善友好都市交流会議(忠臣蔵サミット)の開催を予定していただいております。
今後も姉妹都市として、一層の親善と友好により、両市の交流と発展に努めていきたいと思います。
写真:笠間市長を訪問 |
令和6年7月30日
7月28日、赤穂市消防団第6分団(尾崎地区)は、兵庫県広域防災センターで開催された第31回兵庫県消防操法大会に、西播磨地区代表としてポンプ自動車の部に出場し、見事第3位に入賞しました。
厳しい暑さのなかでしたが、第6分団の選手は、日頃の訓練の成果を十二分に発揮し、見事に入賞されました。
応援に駆けつけていただいた中村団長をはじめ赤穂市消防団の皆様など、大変お疲れ様でした。
今後も、市民の安全安心のため、ご活躍をお願いします。
写真:第6分団へ市長激励 |
写真:第6分団による操法 |
令和6年7月30日
8月から約1年8カ月間、JICA青年海外協力隊員として、モザンビークに派遣される小学校教員の安則栄美(やすのりえみ)さんが出発前に訪問してくださいました。
安則さんは、全校児童約4,000人のアルバジニ小学校で算数の教育に携わられます。
「訓練施設で習得したポルトガル語で赤穂義士をPRしたい」と抱負を語ってくださいました。
慣れない環境で様々な困難なこともあると思いますが、立派に国際貢献をされ、無事帰国されることを祈念いたします。
写真:青年海外協力隊として派遣される安則さん |
令和6年7月11日
7月3日、義士親善友好都市である港区の清家愛区長と墨田区の山本亨区長を表敬訪問しました。
コロナ禍で3年間中断していた交流会議(忠臣蔵サミット)も、昨年の西尾市(旧吉良町)に続き、今年度は加東市での開催となります。
引き続き交流会議の開催を通じて、忠臣蔵にかかわる取組みなどの情報交換を行い、親善と友好を深め、地域の活性化と文化の発展向上を図ってまいります。
写真:清家港区長を訪問 |
令和6年7月11日
6月30日、兵庫県広域防災センター(三木市)で開催された第30回西播磨地区消防操法大会において、赤穂市消防団第6分団(尾崎地区)がポンプ自動車の部で見事優勝し、7月28日の第31回兵庫県消防操法大会に西播磨地区代表として出場することとなりました。
県大会での第6分団の活躍を期待します。
写真:第6分団へ市長激励 |
写真:第6分団による操法 |
令和6年6月6日
6月5日、「未公開収蔵品展Ⅱ」が開催されている田淵記念館を訪れました。今回の企画展は、田淵記念館に収蔵されている様々な美術品・美術工芸品の中から、赤穂にゆかりのある作家が手がけた日本画や版画のほか田淵家旧蔵の茶道具などといった常設展示していない珍しい作品が展示されており、8月18日(日曜日)まで開催されています。
また、3畳敷で非常に珍しい文様配置の赤穂緞通も展示されていますので、この機会にぜひともお立ち寄りください。
写真:未公開収蔵品展Ⅱ(1) |
写真:未公開収蔵品展Ⅱ(2) |
写真:未公開収蔵品展Ⅱ(3) |
写真:赤穂緞通(3畳敷) |
令和6年6月6日
6月1日、赤穂下水管理センターの消化ガス発電事業がスタートしました。
この事業は、下水を処理する過程で発生する可燃性の消化ガス(メタン)を活用し、年間で約80世帯分(約34万kWh)の電力を発電することができ、二酸化炭素削減量は年間で森林約15ha(CO2約150t)相当となるものです。
本市では、令和4年度に「赤穂市ゼロカーボンシティ宣言」を表明しており、今後も脱炭素社会の実現に向け、取り組んでいきます。
写真:消化ガス発電機(1) |
写真:消化ガス発電機(2) |
令和6年6月6日
6月1日、晴天のもと市内小学校の運動会が開催されました。今年は、赤穂西小学校にお邪魔し、あいさつをさせていただきました。
6年生が司会進行をされ、全校児童49名が一生懸命に徒競走などの競技をされている姿に嬉しい思いをさせていただきました。
全校児童によるトーナメント方式の綱引きが繰り広げられていましたが、急遽、私も先生や地域の方々のチームに混ざり、子どもたちと綱引きをしました。
元気いっぱいの子どもたちとふれあいながら体を動かすことができ、清々しい一日となりました。
写真:赤穂西小学校運動会
令和6年4月30日
3月23日~24日、カナダのビッグホワイトで開催された、FISパラスノーボードワールドカップに市内在住の大岩根(おおいわね)正隆(まさたか)さんが出場し、準優勝に輝かれ、先日、市長室を訪問いただきました。
大岩根さんは、東京生まれですが、令和5年春、奥さんの実家である赤穂市へ移住し、国内外で活動を続けられています。
今回の準優勝を心からお祝いしますとともに、今後ますますのご活躍を期待しています。
市民の皆さんのご声援をよろしくお願いいたします。
写真:準優勝に輝いた大岩根さん
令和6年4月30日
令和6年度が始まったと思ったら、早やゴールデンウィークです。暖冬と言われていましたので、桜の花も3月中に咲いてしまうのではないかと心配していましたが、4月中旬まで楽しむことができました。
赤穂市では、今年も唐船サンビーチと丸山県民サンビーチで7月に海水浴場を開設する予定です。
先日は、あいにくの雨天となりましたが、「さとうみEARTHDAY2024」の千種川河口付近の清掃活動に参加しました。当日は、赤ちゃんを抱っこされている方や小さなお子さんなど多くの方々が懸命に清掃活動をされていました。
4月27日、28日には、赤穂城二之丸庭園で屋形船の遊覧が行われ、多くの方に来場いただきました。
今後も様々なイベントが開催されますので、多くの皆さんに楽しんでいただきたいと思います。
写真:桜(赤穂御崎) |
写真:屋形船の遊覧(赤穂二之丸庭園内) |
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