更新日：2011年9月1日

赤穂城跡公園が「日本の歴史公園100選」に選定されました

平成18年10月27日、都市公園法施行50周年等記念事業実行委員会は、「日本の歴史公園100選」を発表し、赤穂城跡公園が日本の歴史公園100選の一つとして選定されました。

平成18年は、都市公園法施行50周年、古都保存法施工40周年、国営公園制度制定30周年となる節目の年であることから、都市公園法施行50周年記念事業として、

1. 歴史的・文化的資源を適切に保存・再生・活用しながら、公園として一体性のある整備がなされている
2. 地域の象徴となり、観光振興・地域振興の拠点、郷土愛の醸成など、大きな効果を現に発揮している

といった選定基準をもとに、地方公共団体及び個人等から推薦のあった全国195件の中から、「日本の歴史公園100選」の選定を行った。
兵庫県では、赤穂城跡公園のほか、東遊園地・相楽園・再度公園(いづれも神戸市)、明石公園(明石市)、姫路公園(姫路市)が選定を受けた。

選定にあたったのは、越澤明(委員長・北海道大学大学院教授)、本中眞(文化庁主任文化財調査官)、重田雅史(国土交通省地域振興地域振興観光地域振興課長)、小川陽一(国土交通省公園緑地課長)、有路信(日本公園緑地協会)、伊藤英昌(公園緑地管理財団)、冨田祐次(海洋博覧会記念公園管理財団)の選定審査委員。

選定経緯

平成18年8月10日～9月8日	「日本の歴史公園100選」推薦呼びかけ
平成18年10月5日	選定審査会
平成18年10月27日	「日本の歴史公園100選」発表