おみやげ

塩味まんじゅう

ルーツは江戸時代にさかのぼり、代々の赤穂藩主が赤穂みやげとして将軍家に献上、茶菓として茶席でも称賛された和菓子です。小豆あんに名産の赤穂塩を効かせた、すっきりとした甘さの上品なまんじゅうで、ほかでは真似のできない塩の町赤穂ならではの名産として知られ、おみやげ品として好評です。

赤穂塩

赤穂は塩の町としても知られています。ミネラル成分のバランスに優れた自然塩で、食卓塩、料理塩、業務用と数々の商品が生産されています。

清酒『忠臣蔵』

慶長六年（1601）から酒造りを続ける赤穂を代表する地酒で、千種川の澄んだ水から生まれたコクのある味は、海の幸を肴にピッタリです。

雲火焼

幕末から明治時代にかけてつくられた夕焼け空を思わせるような独特な絵紋の焼物、赤穂の文化遺産でもある雲火焼は、明治以降幻の焼物になっていましたが、現在では地元陶芸家により復元されました。ご贈答としても喜ばれています。